自分の作品を残すことは今まで費やしてきた「練習量」「知識」「経験」を一つに落とし込む作業。
長い時間をかけて構築した技術と思いを形にする場面に関わるからこそ
私はまず、奏者自身を理解することを心がけています。
一緒にいいものを作り上げていくために
丁寧に希望を聞き、わかりやすく説明し、選択肢を伝え、相談してプランをたてる。
録音が初めての人へはとくに丁寧に。
そして、出来上がった作品がその人にとって、どう今後の活動に活かすことが出来るか。つい、そんなことまで考えてしまいます。
様々なプロジェクトに関わってきたからこそ自分のこれまでの知識と経験が、関わった人にどうすればいい影響を及ぼすことが出来るかを
常に考えています。
クラシックのレコーディングをメインに、インスタレーションでの音響制作や音楽制作等、坂本龍一トリビュート作品をはじめ数々の作品に参加。また、クラシックに関わる様々なプロジェクトを展開中。関わった人にコミットメントすることが心情。株式会社パブット代表取締役。
ADORESS:東京都港区青山2-2-15 ウィン青山942(株式会社パブット)CONTACT:miyamoto@pavut.jp